☆大橋 のりこ☆
小学校低学年の頃
「この世界は何かがおかしい。本物はなくならないはず、本物は死なないはず。
なのに、なんでみんな一生懸命生きているのに、死んでいくのだろう。
必ず死んでしまうのにどうしてこんなに頑張らなくちゃいけないんだろう?」
そんなふうに世界や人生が不思議で仕方がありませんでした。
高校生の時
昼寝をして夢を見ていたら 急にバツっと夢が切り替わり、自分の全意識が胸のあたりから抜けて、全く重力の無い状態で、
ものすごい至福の心で、真っ暗なトンネルの中を光速でどこかに向かっていきました。このままこの先に行けば、
肉体を脱ぐことになるのがわかりました。とっても行きたいけれど、「ある思い」が浮かびました。
「今回に限っては、何かとてつもないことを成し遂げに来た。わたし、それやったかな?」
すぐにそれを人生でまだしていないことがわかり「まだやってない!じゃあダメだ。戻らなきゃ。」と思った瞬間、
全意識が肉体にボンっと戻って...
「今のは夢だろうか?それにしてはあまりにリアルだ。」すぐに書店に行くと、垣間みた死後の世界という本がありました。
その中身に書いてあることと同じことを さっき体験したのがわかり
「私たちに死は無い。むしろ肉体が無いほうが至福で自由だ。」ということを知りました。
その後、様々なことを体験して、2005年くらいから鬱病を患い、深い深い闇の中に入り込み迷子になってしまいました。
そして約6年間続いた鬱病とのお別れは、ある日突然にやってきました。。
2011年3月下旬、Youtubeの関連動画にあった、アンフィニの統合という 関野あやこさんのメソッドに出会った日から
3〜4日間で うつ病が消滅してしまったのです。(アンフィニのこともあやこさんのことも知りませんでしたからビックリ。
何が起きたんだ!?という感じ)衝撃を受けてそれからというもの、2012年12月までアンフィニに没頭していきました。
しかし、2013年に入ってからどうしても、私にとってもうアンフィニではなくなってしまったのがわかりました。
わたしを導いている存在が「そろそろ、こっちだよ。」と言っているようでした。
アンフィニで意識の訓練をやりきったそのあとに やってきた真実。それは 内なる神、ハートでした。
今から思えば 内なる神・ハートは、2012年1月から私を導いてくれていたのだと、、よくわかります。
神の愛の直接的体験を2012年〜度々していたのです。
しかし、恐れが強かったためにハートの悦び・エクスタシーのバイブレーションは無意識に即閉じて、
何も無い事にしてゆく以外ありませんでした。そのくらい爆発的なバイブレーションでした。
その爆発的な悦び・ハートが真の私たちです。悦びの振動そのものが真の私たちです。
2013年1月から内なる神・ハートのみに、まっすぐに導かれて 今があります。
☆奇跡のコースに導かれるプロセスで一番印象深かったのは、ある男性に出会って
「肉体を脱いだら、自分さえ選べば輪廻を終わらせられると思う」と話した私に、彼が「違う」と言ったことです。
顕在意識には上がっていない深いところに隠し持っている「強烈な神への罪悪感」がある限り何度でも輪廻は繰り返す。
赦しにより、その罪悪の信念を解除していかないと、永遠とも思えるような時を、罪悪感から逃れるために輪廻を繰り返す。
ということです。それを聞いてとてもビックリしましたが、どこか腑に落ちている自分がいました。
(現在は 罪悪の信念のさらに奥に「分離の欲望」があることを明確に認識し始めました。要するに罪悪感のもっと奥に輪廻の原因があったということです)
日々、赦しの実践をする中 2013年3月21日「啓示」を受けました。
それは言葉に表しきれない、全身が痺れて何もできない 何も考えられない 判断できない 悦び一色の自分。
「爆発せんばかりの 悦びのバイブレーションそのものが私。その真の私は意識ではない。」
それを確信して、その体験直後 何十年ぶりに泣き叫び、大号泣をしました。
その後 更に「わたしは全てを得ている。本来何も必要としていないし、何かをしなくてはならないことが無いんだ。」
「すべてが神で溢れている。すべてが愛で溢れている。石ころも、10億円のダイヤモンドも何の差もない同じ神の愛だ。」
この体感、真の見方がACIMの赦しの生き方で、どんどん深くなっていってます。
エゴの思考システムからの自由こそが、真の自由。
すべてから癒される自由です。
大橋 のりこ